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木部について
Wood Color
木部カラーについて
天童木工の家具には、欧州原産のホワイトビーチ(WB)や国産のケヤキ(KY)を始め、
希少価値の高いローズウッド(RW)、高級感のあるウォールナット(WN)など、
世界中から厳選した木材を使用しています。
ここでは、当社製品に使用されている木部カラーの記号とその名称を紹介します。
また、当社製品に多く用いられている塗装は、ポリウレタン塗装です。
表面に樹脂の膜を作ることで、熱や水に強く、キズや汚れが付きにくくなります。
製品番号の見方

クリア
NT(ナチュラル)
※木材そのものの色を活かしたクリア塗装









着色
ST(スタンダード色)
※木材の色を活かしながら、より均一な仕上がりになるように若干着色した塗装





NU(ナチュラルアンバー色)

DB(ダークブラウン色)

NR(ニューレッド色)

UB(アンバーブラウン色)

CH(チェリー色)





KB(ケヤキブラウン色)

SP(サベリ色)

BW(ブラウンウォールナット色)





DW(ダークウォールナット色)

SR(サベリローズ色)

SR(サベリローズ色)

SR(サベリローズ色)

SR(サベリローズ色)

LG(ライトグレー色)

AG(アッシュグレー色)

AB(アッシュブラック色)

BX(ブラック色)





WR(ワインレッド色)

MB(ミントブルー色)

乾漆調
JU(うるみ色)

JB(ブラック色)

JB(ブラック色)

カラーウレタン
WA(ホワイト色)

YA(イエロー色)

OR(オレンジ色)

PA(ピンク色)

RC(レッド色)

GN(グリーン色)

BA(ブルー色)

BL(ブラック色)



塗装のこだわり
「塗り」と「磨き」を何度も繰り返し手触りの良さを追求。
家具にとって塗装とは、木の表情を豊かに彩るとともに、キズや汚れ、湿気から家具を守る大切な役割があります。生活の中で使われる家具は必ず手で触れるものです。触れたときに木部の表面がざらついていては、決して良い印象は受けないでしょう。
また、木は一本たりと同じものがなく、製品の美しさを引き出す最後の行程である塗装には熟練の技が必要です。
天童木工では、上質な手触りにこだわり、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に手で感触を確かめながら塗装と研磨を4~12回ほど繰り返します。こうして深みのある塗装膜と、滑らかな手触りが生まれるのです。
